2007.05.24
厳しい予算
Fabric Wall Residenceが竣工して3年が経ちます。
いま思えば、厳しい予算(1300万円)に対し、概算の段階で一度断られながら、
スタッフ(笠置)の「もう一度電話をかけましょう!」という後押しで何とか諦めずに
アピールしたことを懐かしく感じます。
もしあの時、再度電話をしなかったらあの住宅は生まれていません。
気持ちを強く持つということがいかに大切かを学ばせてもらったような気がします。
厳しい予算でもあらゆる手を尽くしワクワクするような建物を生み出す事は、
なかなか簡単にできることではありませんが、あの時の楽しさを初心に帰って
味わいたいと強く思っている今日この頃です。
これから6月以降、2000万円台前半の30代のご夫婦の家が続々着工します。
乞うご期待!
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