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2007.07.02

男のにおい

雨が明け方からかなり降っていますが、今日は、気温は低目なのに蒸し暑く
感じます。デスクに向かって仕事中でも体がジトーとした感じで汗をかいています。

 当アトリエには、材料(クロス、タイル、塗り壁、フローリング)メーカー、
アルミサッシメーカー、ガラスメーカーなどの営業のかたが、スーツを
しっかり着てよく来られます。一人の場合はそれほどでもありませんが、
三人ぐらいになると、狭いアトリエの打ち合せスペースにタバコのヤニと
体臭が混ざり合ったようなクサーイ臭いが充満します。
(さらに許せないのは、前日に平気でにんにくを大量に食べているデリカシー
のないヤツ–こういう場合は口で息をしながら打ち合わせを行います。)
(なぜか作業服を着た施工業者の方は、ほとんどにおいません。)

こんな臭いをよく奥さんが我慢できるものだと思ってしまいますが、
昔、ある集まりで男と女の恋愛論について語っていた中で、
男と女の相性の決定的ポイントは、男のにおいだということが出てた
ことを思い出しました。

男も動物ですから、みなそれぞれにおいを持っており、それが女性にとって
嫌ならば、どんな恋愛も成立しないというのがそこでの見解でした。
結局、女性の男性に対する生理的な好みが動物的においによって決まる
というのは、すごく人間にとって本能的な話で面白いですね。
これは、あくまでその時の仮説ですので、もっといろいろと聞いてみないと
わかりませんが。どうなんでしょうね?

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