2007.07.23
東京出張とル・コルビジェ展
先週の台風で変更になった,Nさんご夫婦が購入を検討されている
千葉の流山市の敷地確認に行ってきました。
東京へは、昨年の8月に松下電工主催のResidential Lighting Awards
の授賞式に呼ばれて以来になります。
横浜の方の住宅のご相談については、台風で流れたため、別の機会に改めて
お会いすることになりました。
流山の敷地は、角地で南側隣地が下っているため、比較的、南面の圧迫感がなく、
南西方向にも景色が抜け、良い条件の敷地だと思いました。あとは、若干の割り高感
と浄化槽の設置や水道の引き込み等の負担増に対してどのように判断するかを
検討されることになりました。
その後、六本木ヒルズのMORI ART MUSEUMで9月の24日まで行なわれている
ル・コルビジェ展を見て日帰りしてきました。
ル・コルビジェ展は、かなりボリュームのある展覧会で一般の方にもわかりやすい
内容になっています。近代建築の父と言われるコルビジェの全体像を多くの模型、
スライド、ビデオ、原寸大の空間を使って説明を行なっています。
建築を学ぶ学生や設計事務所で働くスタッフなどは、今後、コルビジェに興味を持つ
きっかけになる絶対おすすめの展覧会です。
あと、時間の都合で僕は見れませんでしたが、国立新美術館で8月13日まで開催
されている「スキン+ボーンズ 1980年代以降の建築とファッション」も必見です!
もう一度時間をつくって行こうと思っています。
ところで、遠い田舎にいるとこういうのが見れないまま、なーんも知らんまま終わっていくん
でしょうか?ダメ!ダメ!建築家になるためには、自己投資としてお金を掛けましょう!
私も東京に1年も行っていないことを反省する良いきっかけになりそうな東京出張でした。
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先日はありがとうございました。思わず笑ってしまう大石さんのブログ、いつも楽しく読ませていただいてます。かっこいいのにかっこつけてない感じは・・大人の余裕?でしょうか・・(笑)。
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大人の余裕と言っていただき、光栄です!
でも、ただ中味が幼稚なだけで、あい、スイマッチェーン!