2007.08.18
一直線
今日は、熊本へ打ち合わせに行ってきました。
車の運転は、いつものように物件担当で今年で２年目の藤山です。
当アトリエでは、新人に対しペーパードライバーにならないように
危険を冒して、僕が自動車教習所の鬼の教官と化します。
こまごま、がみがみ横からしつこく注文をつけながらの珍道中です。
コラー！ここは、追い越し車線じゃん。隣の車と仲良く並んで走るな！
後ろがつかえとろーがー！
たくさん荷物を荷台に積んだトラックの後ろをいつまでも走るな！
何か落ちてくるかもしれないじゃないかー！
どこまで行くのー？今日は熊本だろう？出口を過ぎるやろーが！
口うるさいおやじになりたくありませんが、仕方ありません。
やっと、熊本インターを降り、施主のマンションの前のコンビニの駐車場へ。
ここ、ここ！ここが入れやすいよ。
ハイ、わかりました。
車は一直線に前に向かって進みます。
おいおい、おいおい！
どーーーん！
車止めが無いことをわからなかったのか、車は一直線にフェンスの腰壁に衝突！
常に前に向かって一生懸命の藤山の事故でした。
幸い、腰壁が低くフロント下部のゴムに傷跡がついた程度ですみました。
ゴムの取替えと上部パネルの一部補修が必要かもしれません。
今後とも仕事も含め、全体を見ていけるように育てたいと思います。
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大石さんのお気持ち、よくわかります。
僕もなるべく言わないようにしていますが、それでもついつい。
事務所の車は、一台はすでにボロボロ。もう一台の希少価値の高い古いJettaは特に気をつけてと言っていたのに、先日、スタッフが不注意でアンテナを折ってしまいました。「どうしたの？」と聞くと、線路内で信号待ちしていたら踏切が下りてきて、急いでバックしたらバーに当たって折れたと言うのです。それって、もし後ろに車が止まっていたら車と電車は大破、本人は命に関わる問題。
それでも大したことなかったように説明するスタッフに驚きました。
良い車は買えませんね。
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本当にそうです！前の車は、オートマチックで運転している人の癖を
コンピューターで学習する機能がついていて、運転する人に合わせたスムーズな切り替えをすることができるようになっていましたが、毎日、
ｽﾀｯﾌが入れ替わり立ち代り運転するので結局、訳がわからなくなって
バカになりました。おりこうさん過ぎたのだと思います。こういう場合、
アナログの方が断然強いですよね！自分の車にも関わらずそれみたことか！という印象があり、やっぱりアナログ強し！＝俺もまだ負けないぞー
という共感を覚えました。
ｽﾀｯﾌの鈍感さにも共感します！結局、まだ、アバウトですよ。
だから独立できない！いい加減なまま独立し物件をやったら
火だるまになって終わりかもしれません。
そこを彼らはよーくわかっていないといけません。
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運転者に注文をつけたくなるお気持ちはわかりますが、運転中に隣でウダウダ言われるほど、危険なものはないと思います。だって、平常心では運転できませんもの。
急を要するもの意外は、後の休憩時間等でもいいじゃないですか。
藤山さん、お疲れ様でした。