2007.11.26
法事
昨日は、父の13回忌で母と妻の三人で八女の正福寺というお寺に
行ってきました。
91才になられる住職にお経をあげていただきました。
正福寺は、もともと天台宗のお寺で700年続き、500年前に
浄土真宗に改宗されたそうです。
天台宗では、柱の色が朱色らしく、浄土真宗は黒のため
10年ほど前にうるしで塗り替えられたそうです。
八女の田舎のお寺と思っていましたが1200年の歴史があるとは
知りませんでした。
私の母方の祖父は、同じ八女の浄土真宗の寺の出身ですが、
長男でなかったため、跡を継がず、台湾で専売公社に勤務し、
戦後、引き上げで帰って来てしばらくの間、住職をしていました。
私の小さい頃、母が里帰りする度にお寺の境内でよく遊んだ記憶があります。
母を通して祖父から聞いた話しによると、住職としての立場上、霊的体験
がかなりあったようでした。
何も知らない私は、お堂のなかを無邪気に遊んでいましたが------。
ですから、霊魂の存在を素直に信じて、法事という行事は
大切にしなければいけないと思っています。
再来年は、父方の祖母の13回忌に当たり、その時は東京からも親族が
集まり、盛大に行なうようですので81才になる母も
元気でいてもらいたいと思っています。
いまのところ、とりあえずマイペースで一人で生活しており
この前は、自宅から歩いて、ホークスタウンのユナイテッドシネマに
バイオハザード3を見に行ったと言うから驚きです!
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