2007.12.19
クリスマスパーティー
妻の知り合いのクリスマスパーティーに行ってきました。
知り合いとは言え、妻にとってもその人以外はほとんど知らない人ばかりです。
全く、分野が違う人たちと人を介して初対面で恋の対象以外になんの躊躇もなく
話ができる人がいれば、うらやましい限りです。
人は、まずお互いに何らかの共通の話題を見出せなければ、長い時間の
会話は難しいだろうと思います。
ボクなんかは、建築について自分の話をお構い無しに話す方ではないので、
まず相手の仕事について聞き、興味があれば更に深く突っ込みを入れますが
仕事に対してお互いの共通のとっかかりがないと、会話は長く続きません。
これが年を取ることの若い人との大きな差かもしれず、
年齢差があるほど、分野も違い、初対面での会話は難しいと思います。
で、そこであきらめるのではなく、問題点が認識できたのであれば、どうすれば
克服できるのかということになります。
結局、何度も顔を出すことで密度を高めていくことしかないと思います。
いつまでも、建築について仲間たちと語り合うことはとても楽しいことですが、
そういう世界だけでは今後、いつまでも人の輪が拡がっていかないことも現実です。
さて、みなさんはどうでしょうか?
前の記事へ
TOP
次の記事へ