2008.01.26
造園
今日は、朝より「篠栗の家」の造園で柳瀬さんに紹介していただいた
N造園のHさんと打ち合せ。70才近いお歳ということですが、
革ジャンがとても似合ってらして、年を取って着た方がカッコイイ
と改めて思いました。
建築家というのは、全体を統括する上でオールマイティーでなければならなくて
造園の樹種や配置における構成も知識として知っておかねばならず、
建物を含めた全体の構成のなかでの造園について、専門の相手に明確に
伝える必要があります。
オーケストラの指揮者のようなものと思っていいかもしれません。
もちろん、どんなにうまく伝えたとしても相手にキャパシティーがなければ
結果的に良いものにならない訳で、組む相手を見極めることも要求されます。
今回は、造園の予算も多くはありませんので、こちらの意向を汲み取っていただける
方で建築家とのお仕事をされておられる事を考慮してお願いすることにしました。
かなり必要最小限の提案になっていますが、施主の意向を確認した上で
再度、調整したいと考えています。
SECRET: 0
PASS:
大石さん、「オーケストラの指揮者」←この表現ってすごく分かりやすいです。