2008.03.23
草ケ江ヤングラガーズ卒業式
日曜日、私の子供が所属する少年ラグビーチーム「草ケ江ヤングラガーズ」の
卒業式が東区の西部ガスホールで朝の9時から行なわれました。
少年ラグビーは、幼稚園から中学生までを対象としています。
今回の卒業式は4月より高校生になる次男の卒業式であるとともに、
長男の5年間から次男の9年間までの14年間、
関わらさせていただいた私の卒業式でもありました。
卒業式には、小学生のお子さんを連れた若いご両親がたくさん来られていましたが、
私たち夫婦も14年前は、37才であんな風に若かったんだなーと感慨深いものが
ありました。人はこうやっていつのまにか、ところてん式に押し出されて年を取っていくと
思うとちょっぴり寂しいものがあります。
逆に言えば草ケ江というクラブチームが、幅広い年齢層を大きく包みながら
親と子、子と子、親と親の間にきずなという社会的な関係を強く気付かせてくれる
素晴らしいチームだということです。
「草ケ江ヤングラガーズ」本当にお世話になり、ありがとうございました。
卒業式の後、中学3年生だけはいったん解散し、午後3時より中学2年生と
お世話になったコーチたちと最後の卒業試合を2試合,舞鶴のグランドで行ないました。
彼らにとって、9年間一緒だったチームメイトとの最後の試合です。
中学2年生との前半の試合は、手抜きのない素晴らしい動きのゲームでした。
底力のないチームとも言われましたが、精神的な弱さを克服できていれば
九州大会優勝の夢も決して夢ではなかったかもしれません。
試合の後、ドロドロに汚れたジャージーを制服に着替えるために各自、家に戻り
夕方の6時半より、天神の平和楼で謝恩パーティーが行なわれました。
子供と親、それぞれが壇上に上がり、子供は高校の行き先の報告と今後の抱負、
親からは、クラブへの感謝の言葉が語られました。
その後、子供を返しての2次会が行なわれ、帰宅したのは12時を過ぎていました。
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お疲れ様でした・・・最後の最後まで濃密な一日で、これまでの草ヶ江生活を思い起こさせる疲れた一日でした。
息子にとっても、これからの人生で大きな意味のある9年間でしたが、私にとっても(息子以上に)貴重な年月と人との出会いでした。ありがとうございました。
これからの世の中、地球人よりも宇宙人のままのほうが、生きていきやすいかもしれませんよ♪大石さんのスピーチが一番良かったです!
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ぼくもほんとに濃密で疲れました!
うっひょー!お褒めの言葉、うれしいです!
確かに宇宙人のままの方が気楽でいいかもしれません。