2008.08.26
たかがミイラ、されどミイラ
先日、私のブログで話題になった吉村さんのエジプト発掘展。
わたしは、結局日曜日に見に行きませんでしたが、
スタッフのフジヤマとカサギは、たまたま別々で見に行ったそうです。
今回、親子ミイラと夫婦ミイラというフレーズでしきりにTVやラジオでコマーシャル
していましたので、てっきりミイラも来ている(私に限らず二人ともそう思っていたようです)
と思い込んでいたところ
ミイラはカイロで、来たのは木棺だけ-----—-。
木棺も含めたくさんのレプリカ-----—。
高い入場料を取られた割には、中味がなく悔しい思いをしたとのことでした。
フジヤマはもともと考古学が好きなので理解できますが、
あのもっとも怖がりのカサギがミイラ見たさに行くなんてシンジラレナーーイ!と思いつつ、
福岡の若者たちって遊ぶところが限られ
結局、話題性のあるそんなものを見に行くことになるのかと思うと、
やはり東京に比べ田舎なのが悔しく思ってしまいます。
しかーし!これってブログのネタになりそうと思い
改めてインターネットで調べてみると
吉村作治の早大エジプト発掘40年展の主催者として吉村さんが学長をされている
サイバー大学や福岡のRKB放送が入っており、
かつ、同じ期間に平行して東京の池袋の
古代オリエント博物館でも同じ企画が催されています。
巡回展ではなく、2ケ所同時開催というのはどう考えてもおかしいと思うとともに、
こちら福岡の方にレプリカが多かったということは、
東京で開催されている方に本物が行っているのでしょうか?
意外なことがわかり、二人の麗しき女性スタッフも納得するかもしれません。
しかし、ミイラそんなに見たいですかねー?