福岡の建築設計事務所「大石和彦建築アトリエ」

月刊誌「新しい住まいの設計」の１１月号 は、創刊４８周年にちなみ
「大満足の建築家４８ＵNIT」という特集に私のアトリエが紹介されています。
全国の４８人、多いようで掲載されている方の面々を見れば　たぶん住宅設計において
期待される建築家という設定のようです。
ここ最近掲載のなかった当アトリエは、よくこのメンバーに入れてもらえたとありがたく
思っています。
もちろんこれに上がっていない素晴らしい建築家もたくさんおられます。
九州からは４名の建築家、鹿児島の中原さん、北九州の矢作さん、宮崎の蒲牟田さん、
そして私、蒲牟田さんは前から注目していましたが、今回、取り上げられたことで
宮崎という地方でがんばっていることが評価され、ボクの目は間違っていませんでした。
-----と思うのも今回「新しい住まいの設計」が従来からもつポリシーを踏まえながらも、若い人を積極的に評価している点において評価軸が専門雑誌と遜色なくレベルが高いと感じたからです。
日本における住宅設計を紹介するあり方もこれまでと違い、理論的専門誌よりも現実的な
感性を高いレベルで評価し始めるきっかけになると思います。