2008.10.13
茶山 K PROJECT ご提案
きょう、体育の日、茶山のK PROJECTのプレゼンテーションを行ないました。
プロトハウスからのご紹介物件で、現在、施工しているLEAF HOUSEのすぐ近くです。
公園の西端に面しているとともに、道路の屈曲部に位置しているため
閑静な住宅街ですが、建物が建てばとても目立つ場所です。
この、ブログでも前からご紹介していますように、今回は新しいアプローチとして
イメージとして浮かぶ外観スタディから詰めて行きました。
いろんな形の中から、4案を提案しています。
A案
もっともコンパクトでシンプルなﾌﾟﾗﾝながら、公園との連続性を地続きに捉えて
1階にリビングを配置した案です。屋根形態も当ｱﾄﾘｴにとって初のイエ型の屋根が
壁から切り離された構成になっています。
B案
公園に対して3枚の壁が高さを変えながらズレて配置され、その間にとられた２階デッキや
リビングは、公園との空間的つながりを感じ取ることができます。
C案
変形した敷地形状にあわせて平行に取られた３枚の壁と公園と道路との境界ラインが
そのまま延びて４枚目の壁となり敷地を分断します。その壁によって囲われた
２階のLDKの空間は、公園との強い方向性持った関係性によって、公園の緑が
より贅沢な借景として強く意識されるようになっています。
D案
渦巻き状の断面を持つ建物で、フォルムとしてはもっともインパクトがあります。
渦巻き状の形態にあわせた構成とﾌﾟﾗﾝになっており、大胆な提案が至るところに
されていますが、コストが心配です。
さてどの案になるでしょうか？
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こちらは、本日初霜、初氷でした。(汗)
勝手に投票すれば、A案がえぇ案。(爆)
D案もいい感じ。さすが、いい人で，有名な建築家さん。
「，」がみそです。(核爆)
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うち(FRAMING HOUSE)は、遠くからは見えますが
近くからはあまり全貌がよく見えない場所に建っているので、
こういう人目につく場所に家を建てられるってのは
単純に、いいなぁ〜と憧れてしまいます。
ボク的には「公園の緑がより贅沢な借景として強く意識される」
という部分からもC案に一票入れたいです！
…が、「公園と道路との境界ラインがそのまま延びて４枚目の壁となり
敷地を分断」という部分が、駐車スペースに影響しないのかな？
…とちょっと気がかりです。
やっぱDですかねぇ…などと、人様の家のカタチで勝手に盛り上がってスイマセン。
ところでmixi大石和彦コミュですが、現在メンバー5名となりました。
どしどしメンバー募集中です！
もっともーーっとたくさん集まって欲しいと思いますので、大石さん、
気が向いたら、是非ブログ本文でもmixiコミュに触れてください！
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お二人とも、投票ありがとうございます！
さてどの案になるのか全くわかりません。
16日のブログで、もう少し全体がわかる写真を載せますね。
mixiに興味のある方は、 よろしくお願いしまーす！
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D案に一票・・・・コストは何とかなるでしょう！！
コストに苦しむ自分が言っても説得力ないですけど。