本日、茶山 K PROJECTの再提案を施主に行ない、
契約となりました。
B案が進化してD案になりかかったような案です。
空間の構成としては、B案より明快になったと思います。
1階と2階が分離していたB案に対し、今回は全体を渦巻き状に巻き込む構成に
よって1,2階の関係性が強められますので一体感があります。
2階の床の色がダーク系のため、それがそのままデッキへとつながり、
公園側のこげ茶の外壁となって巻き下がります。
RIVERSIDE HOUSEで行なった1枚の壁の表裏の白とこげ茶の塗り分けを
今回は垂直方向での反転として提案しています。
今後は、この案をベースに詰めていきます。