2008.11.04
早引き
きのう11月3日、文化の日は建築家を紹介する会社である
FORZAさんの設立10周年びっくりパーティーが7時より
大名のお店で行なわれ参加してきました。
代表のAさんは、まったく知らずF女史が企画したものです。
20名近い建築家の方々がお祝いに集まりましたが、
新建築家協会の福岡支部の会長である57才の市川さんを筆頭に
柳瀬さん、井本、そしてボクと年の順では4番目になりました。
さらにボクより4才若いのが田中俊彰さん、
そこまでが年長グループでちょっと空いて若手の建築家グループと
大きく二つに分かれていました。
Aさんの挨拶のなかで、東京の出版社から福岡の建築家は面白い人がいないと
言われ大変悔しい思いをした。今後、若い人も含め盛り上げていきたいとの話がありました。
たしかに、福岡はまわりから同じようなことを言われており
ボクもがんばらないといけないと思っていますが、若手でもっと
無茶苦茶な人が出てきて欲しいと思います。
ある建築史家の方がブログで書いておられましたが
福岡から全国レベルの建築家(その方は大建築家とされていましたが)を出すためには、
普遍性と過剰性が必要と書いておられました。
過剰とは、過激ではなく徹底して過剰なまでにコンセプトを貫く姿勢だと
解釈していますが、何となく納得できます。
福岡では、その下地は十分整っており、もうそろそろ誰か出てきてもいいはずだと
述べられていました。
みなさん、勇気をもってがんばりましょう!
二次会は、ミスターフローリングの平安さんと柳瀬、井本、田中さんの
5人で平安さんの行きつけの店で飲みました。
とにかく、同級生の井本くんの元気のいいこと!
あくまで前向きで夢を語れるところがさすがだと思いました。
それでも酔いながら思いっきり突っ込みを入れて
あと、何を話したのかほとんど憶えていません。
きょう、起きてみると何だか風邪を引いたらしく
寒気がして、頭が痛く
早引きをしました。