2008.11.07
熊本 I PROJECTスケッチと飯塚 S PROJECT敷地確認
午前中は、ずっと熊本のI PROJECTのスケッチ。
ご要望が多く、パソコンソフトを通し、プランとパースを
数案作られており、それを何度も頭の中に叩き込んでは、
あまり引っ張られないように頭の片隅の微妙な位置においての
作業の繰り返しを行なっています。
おとといまでに、一応、要望を満たしたものを作ってみたのですが
コンセプトが無くなってしまい、再び壁にぶち当たり、しばし事務所の中をブラブラ。
その日は、ヒラノを誘い、西新に古くからある馬上荘という餃子屋に行ってきました。
その場でこねた皮がとてもおいしく、気分転換になりました。
行く前に、以前書いていた小さな何気ないスケッチが目に留まり、
そうだ、この案がある！
とひらめいたので翌日、パソコン上にﾌﾟﾗﾝを
落としてみたら行けそうな気配。
だんだん要望とスペースのつながりが飲み込めてきたので
一気に詰めてみることに。
きょうは、それをベースに、いろいろな生活シーンを思い描きながら
内部空間と外部形態との調整を午前中に行なってみました。
その後、昼より９月にご紹介しました飯塚 S PROJECTの敷地確認のため
担当のﾌｼﾞﾔﾏとともに行ってきました。
新しい住宅地として開発された区画を３区画購入され、東西に長い敷地です。
１区画は将来的なご両親のスペースとして残し、２区画の敷地で検討を行う予定です。
４時半にｱﾄﾘｴに戻り、田川 I PROJECTの減額案に対する見積りが
メールで届き、内容を確認。もう少し金額をさらに下げれる項目を
見つけ出すために図面と内訳書を詳細に確認していましたが、
この段階で工務店と施主を含め一度三者で会い、これまでの減額の内容と
これからの減額についての話し合いを持ったほうが良いと考え、
来週、ｱﾄﾘｴでの打ち合わせを設定することにしました。
さらに次は、減額案について来週打ち合わせ予定の市崎 O PROJECT
担当のヒラノが作成した更なる減額リストの確認。
何だかいっせいに現場が始まりそうな気配になってきましたが
優秀なスタッフのおかげで頑張るつもりです！
