2009.02.13
ボケとツッコミ
日本の漫才では、一人の場合、ピン芸人というようですが
コンビを組んでいる場合、ボケとツッコミという役割が
通常のお笑いの基本になっているようです。
では、設計事務所ではどうでしょうか?
アトリエの代表である建築家とスタッフとのやり取りを見ていると
役割において、スタッフがボケ役でボスがツッコミ役になっているところが多いように感じます。
いつも、ボスからいろいろと叱られているスタッフにとって、ボケ役にならないと
精神的にきつく、受け流す術を身に付けてしまう結果だろうと思いますが-----–。
ボクなんかどんなにスタッフにうるさく言っても、平然としているので
ますます頭にくることがありますが、
それぐらいアトリエ事務所では精神的にタフでないとやっていけないのかもしれません。
どうでもいい話かもしれませんが、何だか気になり分けてみました。
ボス スタッフ
1、 ツッコミ系 ボケ系
2、 ツッコミ系 ツッコミ系
3、 ボケ系 ボケ系
4、 ボケ系 ツッコミ系
ボケとツッコミの関係において、スタッフに聞いてみると
どこどこの事務所のボスが〇〇でスタッフの〇〇くんは〇〇だと
いろいろと面白い話が出ました。
まわりを見渡してもツッコミ系の建築家は多数いますが
ボケ系の建築家はほとんどいないように思います。
ボスがボケ系でスタッフがツッコミ系だと一体どんな感じの事務所になるんでしょうか?
または、ボスもスタッフもボケ系だったらのんびりしていて面白いかも。
ボスもスタッフもツッコミ系だときっと凄まじいかも。
などなど------。
ボクはアトリエでは、当然、完全なツッコミ系ですが、
自宅では妻がツッコミ系なので、仕事から帰るとボケ系になっています。
夫婦の場合、そういうケースが多いのではないでしょうか。
また、ボケ系だったスタッフも独立したら、ツッコミ系に変身するのでしょうか?
ボケとツッコミは、先天的なものでなく後天的環境条件や相手との関係において
変わるような気がします。
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当事者で無いのに真剣に考えてしまった日記でした。面白かったです!
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tessyさんお久しぶりです!
ボケとツッコミは、建築設計という世界にかかわらず、夫婦やその他
もろもろでもそのような関係を見出すことがあるかもしれませんね。