2009.02.21
第2回 九州建築賞2次選考公開プレゼ
きょう、土曜日、九州大学西新プラザで第2回 九州建築賞2次選考の
公開プレゼンテーションが行なわれました。
(寂しそうに見えますが、発表者は前に座らねばならず、後ろと横にも実はいっぱいいます!
マイクを持っておられるのが、この賞の発起人である九大教授の竹下先生)
当アトリエも「ONE」と「篠栗の家」の2物件がノミネートされ、今週ヒラノに準備させた
スライドで時間制限7分間のなか説明をさせていただきました。
きのうは若手建築家の集まりに呼ばれ、酒も飲み、なんとかきょうのプレゼで
中川財務大臣のようにならない状態で帰ってきましたが、
結局、予行演習なしで臨むことに。
何とかなると思ったものの、最初の「ONE」はかなり緊張しました。
説明の後、3分間の質疑時間が設定されているのですが、ボクの場合、
しばらく全然手が挙がらず、-----シーーーン-----–。
あーやばい!まったくうけていないのではと焦りました。
質疑の出ない緊張した時間の後、おもむろに手を挙げていただき質問を受けましたが
あの沈黙の時間とは、一体なにを意味するのかプレゼを行なうものとして
不安に思ってしまいます。
ボクの後の「マイマイハウス」のイノウエサトルくんは、十分な準備のもと
理路整然とプレゼを行ない、うまいなあと感じました。
5分の休息をはさみ、次のグループで今度は「篠栗の家」のプレゼ。
今度は、2度目なので少し気持ちも落ち着き、いいとは言えないものの
なんとか行なうことができました。
その後、昼食をNKSアーキテクツの末廣夫妻といっしょに近所にある今回ノミネートの
日建設計が設計された西南学院、西南クロスプラザの学生食堂でとりました。
引き続き戻り、住宅部門の後半の方々たちのプレゼを聞きアトリエに戻りました。
矢作さんの発表も中味が濃く、説明の仕方がうまいと思いました。
会場で「大石さん!きょう折角福岡に出てくるので、昨日も電話したけど、夜は当然!
飲むよね!」と元気のあるお言葉。
よし!明日は熊本の敷地確認であまり深酒はできませんが、行くぞー!
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お褒めいただき、ありがとうございます。ただ、プレゼンだけではなくて作品を褒めていただけるようにより一層精進したいと思います。今後ともご指導ください!
ところで、大石さんこそ予行練習無しのアドリブであんなプレゼンができるとは驚きです。
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イノウエくん!これからの住宅とても期待してます!
面白そうな住宅ができそうな予感がします。
お互いに来年がんばろう!