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市崎O PROJECT、1階立ち上がり部を今週末にコンクリート打設予定のため
東京よりFORCE DIMENSIONの神野氏が明日の配筋検査でアトリエに来られました。
きょうは、現在進めている飯塚S PROJECTと千葉の住宅の構造打ち合わせ。

千葉の住宅は当初、コンクリートで計画を進め概算を数社取ってみましたが
予算的に厳しく、施主へご相談のうえ鉄骨造に変更して実施設計に入っています。
神野さんは、鉄骨の構造についての考え方もこちらの感覚的イメージに対し構造的整合性を
持たせられておりさすがです!
全体は短辺方向を剛構造とし長辺方向がピン構造でブレースによって固められています。

今度は大きな皮膜のような曲面の屋根が建物をトンネル状に覆っています。

内部は、緩やかな曲面でやわらかく覆われた空間が外部スペースと一体化し
開放感のあるものになっています。

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