福岡の建築設計事務所「大石和彦建築アトリエ」

きょうは、朝より平尾にあるクリニックに行ってきました。
朝の８時１５分ごろ家を出て、地下鉄に乗りましたが、
ボクの場合、現在ではドアツードアで通勤がないため、
朝の通勤列車に乗るのは久しぶりで何だか新鮮に感じました。
満員とは言え、東京に比べれば殺人的でもなく、比較的空いていました。
天神の西鉄大牟田線のプラットホームに到着した列車からは、反対方向に向け
すごい数の人々がすれ違ってきます。
逆行しているので、これから仕事へ向け歩いてくる様々な人々の表情がわかり
失礼ながら興味深く拝見させていただきました。
列車の中から見える天神から平尾にかけての街並みも面白く、新しい建物が
少しづつ、街の雰囲気を変えつつあることがよくわかりました。

１ヶ月前あたりぐらいから体の調子が思わしくなく、今回、麻酔による無痛内視鏡検査を
受けるために平尾のクリニックで検査を受けました。
当然のことながら不安な気持ちで一杯でしたが、たいしたことなく薬をもらってきました。
この無痛内視鏡検査は、これまで胃カメラが苦手な人にとって、ほとんど苦しくなく
静脈注射による麻酔により、半分ぐらい意識がある中で簡単に終わります。
これまで、前の事務所時代も含め、各科目の医療施設（総合、透析、内科、胃腸科、形成、
肝臓、整形）を手掛けてきましたが、胃腸科に何故胸部レントゲン装置が必要か
今回自分の症状で初めて理解できました。
医者にかかるのは２年ぶりで、やはりこれから定期的に健康診断を受けなければと
改めて思いました。

ｱﾄﾘｴに戻ってからは元気を取り戻し、
担当のアリヨシが修正した「公園に向かって開け！プロジェクト」の図面をチェック。

その後、５時より市崎　Ｏ　ＰＲＯＪＥＣＴの施主に来ていただき
フローリング見本とコンセント、スイッチ位置の確認などの
打ち合わせを２時間半近く行いました。
長い時間付き合っていただきありがとうございました。