雨の季節

2009.06.04

昨日は、かなりの量のまとまった雨が降りました。
ｱﾄﾘｴの扉を開けた入り口より、ザｱーという雨の音が聞こえていました。
この音を聞くと、黒澤明監督の「羅生門」の冒頭シーンを思い出してしまいます。
すべての音が何もかも強い雨の音によってかき消されるなかでの会話-----–。
この雨の音が好きでした。

福岡はまだ梅雨入りしていませんが、
早い、梅雨入りを予感させるぐずついた天気が続いています。
６月中旬から下旬にかけ３つの現場の上棟予定があり、
天候を見極めたうえでの上棟になりそうです。

きょうは、近大の第２課題の指導で飯塚へ。
授業が終わる夕方に、大学までバスで来たﾌｼﾞﾔﾏと合流し、田川のＩ　ＰＲＯＪＥＣＴの現場に
行ってきました。
Ｉ　ＰＲＯＪＥＣＴの現場では、施主の方がメールにおいて確認事項の決定を
お互いの食い違いがないように細かく、ﾌｼﾞﾔﾏとやり取りしており、大変助かっています。

帰りの車の中で、前を走る車がホンダのインサイトだったことから
そう言えば、今村工務店の車は何？とﾌｼﾞﾔﾏに聞くと、プリウスとのこと。
さすがー今村さん、エコに徹底してるね！
もしかして下着もエコ下着だったりしてと言うと-----–。
ﾌｼﾞﾔﾏ曰く、「ふんどしかもしれませんね！」
ひゃー、久しぶりのﾌｼﾞﾔﾏ節の炸裂！
ところで、きみ、なんでふんどしがエコなの？-----------。