2010.07.14
激しい雨
あまりにも長く続く強い雨音で明け方に目を覚ましました。
ちょうど1年前のゲリラ豪雨で国体道路沿いの天神、今泉地区が冠水した時
家の前の道路も冠水し、玄関際まで水かさが増してきたことを思い出し
起きて玄関戸を開け、前の道路の状況を見てみましたが
幸い、激しい雨にもかかわらず、
以前とは違い、スムーズに排水されていました。
その後、なかなか寝つけずうとうとしていましたが
7時からのラジオをつけてみると
福岡県内の道路の冠水、交通機関の一時運休、高速及び一般道路の不通、
河川の氾濫など大変な事になっていました。
アトリエに出て、パソコンのインターネットで災害情報を見てみると
現在、計画中の樋井川沿いの草ケ江の敷地が避難勧告の地域になっていました。
この川沿いの敷地は昨年も川が氾濫し床上、床下浸水の災害が起きたところでしたので
アリヨシとともに車で確認に行ってみました。
川側の柵を利用し土のうが積まれ、警察官や報道関係者もいる物々しい雰囲気。
警察の方に聞いてみると今のところ河川は氾濫していないとのこと。
計画敷地は、川沿いの道路に面していますが
道路が上がった部分に面しており大丈夫のように思われました。
たまたま、住民の方が近くにおられたので伺ってみると
計画敷地の2軒隣の方で、避難勧告地域になっているけれどもここは高くなっているため
過去60年間、浸水していないとのことでした。
その後、金屑川沿いの敷地で現在、計画が延期になっているHさんのところが
気になり、博多湾の河口に近い場所に行ってみました。
こちらは避難勧告地域にはなっていませんが、満潮時と重なってか
かなり水かさが上がっていました。