2010.09.04
東欧のイケメン
きょうは、スタッフの担当している仕事が、一区切りだったり、待機だったりで
ちょっと休めそうでしたので、急遽、ボクが音頭をとって休みに決定!
夏休みのインターシップで英国のエジンバラ大学から当アトリエに来ている王さんは、
土曜、日曜は休みにしており、
今日から瀬戸内海の直島の安藤忠雄の
一連のミュージアムとジェームズ・タレルなどの作品及び
小豆島で行なわれているアートワークを見に行っています。
日本での1ヶ月の滞在を積極的に動いて堪能しているようです。
昨日、インターネットを通し、当アトリエにハンガリーの学生より
フェローシップを使ってのインターシップの問い合わせ。
来年の2月から6月まで日本の設計事務所で実地研修をしたいとのこと。
男性の見かけに対しほとんど個人的感想を言わないスタッフのフジヤマが
自己紹介のポートフォリオの写真を見て、
あの冷静で低めの声でポツリ
「自分の顔に影をつけているのが気になりますが、------イケメンですね-----–」
へー!!!!フジヤマがイケメンと言うのは内のアトリエに入って初めて聞いた言葉です!
今時珍しい手書きのスケッチがあるポートフォリオ。
ムー、さすが、東欧はアナログ—-いいなあ-----仲間!—-とオジサンは思うのでした。
さて、急遽休みにしたものの、今日は施工業者の方が
熊本のH PROJECTの見積りを郵送せずに持って来られそうに感じ、
ボクだけは朝より出て、人吉のI PROJECTの計画をしながら待機。
やはり、想像通り、2時に持って来られました。
「オオイシさん!昨日、オオイシさんのブログを読ませて頂き、
想定内の金額を出された競合他社さんがいるようですが、
たぶんうちは想定外の金額になったようで、残念ながら申し訳ありません!
郵送というのもこの金額では失礼に当たると思い、持って参りました。」
はあー、読んでいたのか------と意外に思いながら見積書を確認。
とても詳細に見積りがされてあるものの、数量の過見積りや材料コストの
過見積りもあり、来週、詳細にチェックさせて頂き、当アトリエの方で
減額案の作成をして、もう一度、頑張ってもらうようにお願いしました。
夕方、鹿児島の建築プロデューサーの方より連絡があり、
クリニックと住宅の設計案件の面談のはなし。
福岡の知り合いの3人の建築家の面談で決められるようで
鹿児島への日程の確認。