2010.11.01
プロトタイプ住宅の仕様
きょうは、現在当アトリエで進めているプロトタイプ住宅の提案に対する
ハウスメーカー側の設計、現場、商品開発の担当者との仕様会議がありました。
この会議に向け、先週より急いで矩計のスケッチ及び部分詳細を作成し
構造フレーム及びメンバーの確認、階高、屋根回り、仕上げ寸法
開口部回り、設備熱源、24時間換気及びダクト納まりなどの打ち合わせを
行ない、アトリエ側とメーカー側の検討事項の確認を行ないました。
当初、今回の住宅におけるテーマの一部として購買ニーズに合わせた
自由度の高いプログラムも求められ、当アトリエとしてはそれを念頭に
進めていたのですが、今日、トップより、今回はできるだけフィックスして
あまり勝手に変えれないようにして質を保ちたいという話がありました。
当アトリエの案はプログラムの変更を行なっても形が崩れないものを提案しており
いくつかの制約条件またはルールという意味でのFIXならば問題なく
このまま進めるつもりです。
ところで今回のプロトタイプ住宅の計画を行なうに当たり、いろいろと
情報を収集していた中で下記のようなサイトを見つけたのでご紹介。
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