2011.02.07
積水ハウス設計部の設計コンクール
毎年行われている大手ハウスメーカー積水ハウスの九州地区設計コンクールに
特別審査員として出席しました。
昨年も呼ばれましたが、今年は国際会議場の中会議室を使用して行われました。
九州各県から積水ハウスの全ての設計者が一同に集まり、
100人ぐらい来られていました。
応募は全ての設計者全員が義務付けられており、その中から選ばれた12名の方の
プレゼンテーションがスクリーンを通して行われました。
それぞれに審査員の方からの講評を行ない、ボクもいろいろ意見を言わせてもらいました。
その後、表彰式。
最優秀賞1点、優秀賞2点、九州営業本部長賞1点、大阪設計室長賞1点
そして-----ジャーーン!大石和彦賞1点などなど。
熊本支店の桑原君おめでとう!!
外部と内部のつながりおいて構成的なプランニングをされていたので
選ばさせて頂きました。
その後、4時より5時半まで講演を行ないました。
今回は住宅の水回りをテーマに主に洗面、浴室スペースの
計画とデザインについて自分のノウハウを含め話をしました。
彼らは基本的に建築のエリートで優秀な人材です。
ただ、どんなに頭が良くてもセンスがあるかどうかはまた別の問題であり
ある人もいればない人もいます。
しかしながら、優秀であるため目標設定を立てることにおいては、
能力が高いと思うので会社側のもって行き方次第でどんどん成長されていく人材が
豊富に揃っているのではないかと思います。
12時半より始まり、17時半に終了。
その後、大博多ホールの中華料理店「いわえん」で食事会。
明日は、朝よりボクが設計した住宅を彼らに見てもらう見学会があるため、
お酒もほどほどに帰宅しました。
30代の若手の設計者たちとお酒を飲みながら話ができるのも
同業であるが故でとても楽しいひと時でした。