2011.09.19
CASAプロジェクトの発端
朝起きると、頭が痛い。
二日酔いです。もう少し自重していればと後悔。
そもそもCASAプロジェクトの発端は1年前の井本氏からの電話が始まりでした。
マキハウスの社長と懇意であるミッションの水上氏より相談を受けた彼から連絡があり、
三人で社長とお会いして話を伺いました。
全国の工務店が共有できる商品住宅を開発しハウスメーカーに対抗したい。
日本的在来工法を通し、失われつつある大工さんの技術を存続させ
若手の育成とともに生産者、住宅取得者に対し共有できる夢を与えたいという趣旨でした。
そこで、福岡で経験と実績のある建築家との
商品住宅プロジェクトの立ち上げに協力するということで
人選の相談に乗りました。
田中俊彰さんは、以前から直接相談を受けられており
当初は、田中さん、井本、ボクの三人以外に
NKSの末廣さん、松山くん、飯塚の木本さん、柳瀬さん、
デザイナーの二股くんの計8名の名前が上がり、
水上さんと井本とボクの三人で手分けしてアポイントを取りました。
木本さんは、断られ最初の会合では7人が集まりました。
その後、末廣さんと二股くんが降りて現在の5人になりました。
末廣さんが降りられたのはとても残念だったのですが-----—。
今回、九州の5人の建築家とのプロジェクトとして発表されましたが
今後、東京の狭小地が対象で若手建築家 長谷川豪さんとのプロジェクトと
主に寒冷地を対象に北海道の建築家 五十嵐淳さんとのプロジェクトが
発表される予定です。
さてきょうは、朝10時半に笹丘のHOUSE Yの施主の方に協力して頂き
久留米で住宅を検討されている方の見学に立ち会うため
9時半ごろ家を出発。
桜坂にある和菓子店 五島でお礼の品を購入してから
笹丘に向かいました。
午後12時半ごろ帰宅。
まだ二日酔いが抜けず、
その後、家でゴロゴロ。