2012.09.05
恥ずかしい!
ん??
朝、起きて歯を磨いていると頭の左側を中心に違和感が。
耳が詰まったような水が入って取れないような感じ。
7年前に突発性難聴にかかったことがあり
その時と症状が同じように感じました。
アトリエで打ち合わせをしていてもやはりおかしい感じ。
7年前の時は、3階建鉄骨造の住宅の予算がなかなか合わず
3か月ほどの予算調整と施工者変更によりやっと目途が立ち
さあ明日、いよいよ施工者と施主の契約!という時点で
担当のカサギが確認申請を審査機関に持って行ったところ
これでは建ちませんと言われましたと持って帰ってきました。
エッ!エエッ??
15m高度地区という対象地域のチェックが洩れており
3階に2つある子供室のうちの北側にある1室が
北側斜線に完全に引っかかってアウトでした。
-----その時頭の中が一瞬真っ白になり足が震えました------。
足が震えるというのは今も昔もこのときだけです。
ああ、どうしよう—心臓が高鳴り、あらゆる思いが駆け巡るなか
とにかく気持ちを落ち着かせて考えてみることに------
すると子供室1室を2階に下す案をカサギとともに
何とかその日のうちに考えることができ、
翌日、施主に理由を説明して了解して頂きました。
その時、突然、突発性難聴に-----—-。
極度のストレスでなったのだと思います。
ところがこの話は、後日談があり
契約を行おうとしていた施工会社は、それから1週間後に倒産してしまいました。
結局、確認申請がアウトだった結果、契約せずに済んだことになった訳で
世の中、何が悪いのか一概には言えません。
ボクも施主もあくまでついていたのかもしれません。
話は今日に戻り、2時からの打ち合わせを終えた後、
今回、特にストレスはないのにと思いながら
赤坂にある吉田耳鼻咽喉科クリニックへ行くことにしました。
7年前に治して頂いた突発性難聴の治療では実績のあるところです。
受付に行くとかわいい感じの女性スタッフが応対してくれました。
ところが「この保険証、期限が切れていますが—-」と言われ
今月中に新しい保険証を持ってきて頂ければ差額を返金しますと言われたものの
博多駅の建設連合保険組合に行って保険証の更新をして再び来ることに。
行ってみると新しい保険証を書留で自宅に送っており
ここで更新するならば印鑑が必要とのこと。
仕方なく、今度は自宅に行くことに。
1階の駐車スペースが満車で隣の駐車場に入れたので
料金を精算すると5分しか経っていないのによく見ると1時間500円ということで
500円の請求!!
ああーもうイヤー!!きょうはついていない!
戻って引き出しを探してみると簡易書留の封筒を発見、
急いで新しい保険証を取り出し、再び耳鼻咽喉科へ。
突発性難聴だったら早く治療をした方が良いと思っての行動でしたが-----–。
先生「耳の中を診てみましょう」
「あれっ!なにか詰まっていますね!」
「耳あかですね!」
------取り除いてもらうと-----–
あら不思議!何ともありません。
念のため検査を受け、結局、問題なく受付に。
ああきっとこの受付のかわいいこの子に
必死の思いで保険証を持って戻ってきたこのオジサンは
「耳あかのオジサン」とボクは一生思われ続けるんだと考えると
ああ恥ずかしい!!
ダンディ(でありたいと思っている)オオイシ!プライドがボロボロになっていくのでした-----------。
みなさん!突発性難聴は専門病院で早期に治療しないと治らなくなるそうですから
気を付けましょう!
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今日偶然、ためしてガッテンを見ていて、耳管解放症について放送していました。僕も時々、声が頭に響く不快な症状が出たことがあり、興味深く見ました。その結果として鼓膜が内側に突出し、ここに耳垢が詰まることがあるとのことです。ぜひhttp://www.nhk.or.jp/gatten/をご覧ください。