2012.12.23
法事と雑誌編集者の来所
きょう日曜日は、朝の10時より八女で叔母の49日の法要に出席。
父方は、戦前の国の富国強兵策により4男3女と兄弟が多いのですが
ボクの年齢より上の方のご両親は、
ほとんどどなたも同じように兄弟が多いのではないでしょうか?
特に長男である父の場合、シベリア抑留中に父親が亡くなり、
帰国早々兄弟たちの面倒を見ないといけなかったこともあり
結果的に兄弟間の結束が強く、
小さい時から叔父、叔母、いとこたちとの交流が盛んでした。
大石家は八女が本籍ですが、
その後ほとんどの家族は関東近郊に住まいを移しています。
叔母もお葬式は関東で済ませ、ご長男が佐賀に残っており
菩提寺も八女であることから、49日をこちらで行うことになりました。
関東での葬儀に参列できなかったことから
今回、49日の法要に大石家の長男として出席することになった次第です。
その後、元スタッフの西岡さんが設計した豊浜の住宅の撮影で
「新しいすまいの設計」の編集者である鈴木さんも来福して立ち会うので
撮影後、出来ればアトリエに寄りたいとの連絡があり
法事の食事会をキャンセルして帰社。
鈴木さんとは5年ぶりにお会いしましたが
洗練された東京らしい紳士で福岡にはきっとなかなかおられないタイプだと思います。
10年前の副編集長時代にCITY CUBEの撮影でお会いしてから
この10年間全く年を取られてていないように感じます。
西岡さんの独立後初のデビュー作となる豊浜の住宅は評価が高く
彼女にとっても幸先の良いスタートになったことは元上司として
非常に嬉しく思います。!