2013.01.08
突然の母の付添
朝、出社前にお風呂に入っていると実家の母より電話があり
3日前より血尿が出ており、止まらないので病院へ行きたいけれど
頭がふらつき一人で行く元気がない、
あんたも仕事の予定があり申し訳ないけど病院へ連れてって欲しいとのこと。
母の行きつけの病院は浜の町病院で
病院の方からは11時までに来てくださいと言われているらしく
その後、どれほど待たされるかわからないものの
ただ連れて行くだけでは、当然ながら心細いだろうと考え
覚悟を決め、最後まで付き添うことにしました。
きょうは田島 O PROJECTの施主打ち合わせが午後2時より予定されていましたが
幸い平野くんと前日、今日の打ち合わせの確認を行っていたため
彼に急遽、打ち合わせをお願いすることに。
車を運転し実家の母を乗せ、10時半には病院で受付を済ませました。
きょうはかかりつけの担当医の日ではありませんでしたが
事前に母が電話をして診てくれることになっており二人でじっと待っていました。
母としては先に採尿を済ませておけばと思い、受付に尋ねたのですが
担当医の指示待ちということでまずは1時間ばかりが過ぎ
ようやく採血、採尿をすることに。
その後、結果が出るまで内科待合で1時間半ほどが過ぎ、
ようやく診察室に呼ばれました。
たんぱくが出ていないため、腫瘍の可能性も捨てきれず
今度は泌尿器科で診てもらうことに。
内科待合は昼になってもたくさんの人で混んでいましたが
泌尿器科待合はかなり空いており、今度は10分ほどで診察を受けることができました。
腎エコーと膀胱エコーを撮った方がいいけれど採尿で膀胱部に尿が少ないと
膀胱がつぶれた状態でエコーが撮れないと言われ
取りあえず、腎エコーを撮ることに。
膀胱のエコーおよび血液検査にがん細胞が出ていないかの検査を追加して
来週、その結果を踏まえエコーとカメラもするのか判断しましょうということに。
幸い、腎エコーでは異常がなく、この間で30分ほど経過。
再度、内科待合に行ってで30分ほど待たされ
担当医の説明を受けました。
その後、さらに内科待合で薬の処方と会計の書類を渡されるまで30分ほど待ちました。
会計を済ませ薬をもらって病院を出たのが3時近く。
大きな病院ではいかに患者の方たちの待ち時間を短縮させるか
昔からいろいろと言われてきましたが、実感としてあまり変わっていないようで
いまの時代においてもう少し何か方法がないものだろうかと思いました。
憂さ晴らしに二人でシーホークホテルに行き、母のおごりでようやくランチをしました。
母を送りアトリエに戻ったのが午後の4時。
来週も付き添ってあげなければ。