福岡の建築設計事務所「大石和彦建築アトリエ」

きょうは、嘉麻　Ｓ　ＰＲＯＪＥＣＴの設計監理業務契約を施主の方と
プロトハウスで行いました。
３月２０日までに基本設計を完了し、実施設計を４月末にあげて６月１日には
着工する予定です。

ところでプロトハウスさんはかなり新規の住宅のご相談が多く、
忙しそうにされているので
理由を伺ったところ来年４月に施行される消費税増税への駆け込みが
増えているとのこと。

プロトハウスさんから頂いた資料によれば
今年の９月３０日までに工事請負契約を行っていれば来年４月以降に施行される
消費税増税に対し、竣工がずれ込んでも消費税は据え置きとなるということでした。
また、１０月以降に着工しても来年の３月中に竣工であれば据え置きのようです。

あれっ？消費税の増税は来年３月までに工事請負契約を行っていれば
適用されないと思っていました-----–。

確か前回、３％から５％に上がった時は３月までの契約で良かった筈ですが
ボクの記憶間違いだったんでしょうか？

はあ、それでみんな急がれているんですね-----–全然—-知りませんでした。

ということはどこの設計事務所も駆け込み需要でてんてこ舞いされているんでしょうか？

うちのアトリエには今のところそういうご相談がなく、
現場は忙しくしており、これから着工する物件や基本設計中の物件など
現在進行形の物件はたくさん抱えていますが
新規の物件に対してはのんびり構えていました。

ひゃあー！忙しいとおもっていて、
気がついたら、うちだけヒマだったりして----------！