2013.10.21
内視鏡による無痛検査
きょうは、朝より百道浜にある福岡山王病院で内視鏡による食道、胃の
無痛検査を受診してきました。
ぼくは喉の反射が強く、一般的な内視鏡検査で胃カメラを口から入れる方法は
地獄のような苦しみで、胃の中のものを全て吐き出してしまいます。
嘔吐のたびに体が動くので検査も大変だと思います。
九州医療センターも浜の町病院も鎮痛剤の静脈注射による
無痛検査を行われていません。
実はこの無痛検査という方法があることを知ったのはボクが筑後市に設計した
胃腸科クリニックの先生がその方法の権威で設計を行うのに
自ら体験してみて非常に楽だったのがきっかけです。
(その時にピロリ菌が確認されたためその後、経口薬で除去しました。)
西新近辺では祖原にある医師会の成人病センターもされていますが
あそこは紹介状がないと駄目のため、
福岡山王病院での受診となりました。
無痛検査の鎮痛剤とは、軽微な全身麻酔のようなもので
のどを麻痺させるスプレーをかけられた後、ベッドにあおむけに横たわり
血圧を確認しながら静脈注射の針をさされた状態で横向きになり
内視鏡を口から入れるためのリング状のわっかを噛まされます。
目を閉じてください、そのうちに眠くなりますからと看護士の方の声が聞こえ
目を閉じてからその後、気が付いたらカーテンで仕切られた別室に寝かされており
検査が終わって1時間15分ほどの時間が経過していました。
その間、どのように検査されたのか全く知らず
寝不足が解消されたかのような目覚め感があります。
その後、診断結果の説明を受け、腫瘍も何もなく逆流性食道炎だろうということに。
胸の鈍痛の原因は、はっきりしませんが
今後は取りあえず気にせず仕事に邁進せねばと思っています。
いろいろとお騒がせしましたがみなさんも定期健康検査を必ず行いましょう!
特に50代後半以降は今後、年1もしくは年2ぐらいで人間ドックに
入ることを定期的に決めた方がいいかもしれません。
ボクの場合、あと大腸検査を行なえばベストなのですが-----。
頭が少しフラフラした状態でタクシーに乗り、アトリエに戻ったのが14時。
自宅で少し休憩と思ってベッドに寝転がったところ、思わずまた1時間寝ていました。
その後、このブログを書いているので結局、
今のところ仕事をまだ全然していないという状態でして----------—。