2014.10.10
建築ジャーナルからの出版
建築ジャーナル社から定期的に出版されている地域の建築家シリーズ
「九州の建築家」が4年ぶりに出版されることになり
きょうはその原稿と掲載写真の締切。
設計という仕事以外にいろいろとやることが多く、スタッフはあらかじめ組まれた
設計スケジュールをマラソンのようにこつこつとこなしながら
ボスからの突然の依頼にも対応していかねばならず大変です。
建築という作業は彫刻的立体の操作だけにとどまらず、
建物等のレイアウトについてもグラフィカルな素養を求められます。
ディーテールについて熟知するばかりでなく、計画ができ、コスト調整も行い
現場では専門の職人さんたちと渡り合い、クライアントの気持ちを察し
デザインを考え、メンテナンスや機能も考慮し、グラフィックや文章を考え
1級建築士の資格も取得しなければならないという山のように課せられた課題を
一歩一歩登っていくような仕事です。
だから疾走しながらテキパキとやり遂げていく姿がかっこいい!!–と思っていますが—-
なかなか難しい------。
取り敢えず建築ジャーナルは完了!
さあ次は松山くんから頼まれた15日が締め切りのJIA主催日韓建築交流展に
展示するパネルについての検討!
イケー!!ドンドコドン!!
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