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きょうの天気は大荒れで冬の寒さの中、強風が吹き荒れています。
昨日、ウォーキングをしておけばと後悔-----。
きのうさぼったので今日は何としてもやらねばと—-強い意志のもと
夕方の6時半から新しく買ったウエアを着こみ—-ああ行きたくないと思いながらも出発。

住宅街を通り過ぎ、室見川の河口沿いの遊歩道に出ると
海側より強烈な寒風が体に吹き付け、前かがみになりながら少しずつ進むも
息ができないくらいの凄い風!

ようやくよかトピア通り下の地下道に入り、海側に向かって進もうとすると
髪を短く刈り上げ帽子を被っていないオジサンが後ろから追いついた途端
スピードをゆるめ、誰もいない地下道で並走状態に-----。

まだ夜の7時ごろというのにきょうはさすがに誰も歩いておらず
二人だけの状態がなんとなく不安な気持ちになり、
横を向くとだまって正面を向いて歩いている-----–。

ああー-何だか-----こわい!と思い—-思わず駆け出す!
海から強烈に吹き付ける寒風に向かって誰もいない遊歩道をひたすら走る!
息をするのもきつく、休もうと思うけれど後ろを振り返ると
その黒いトレーニングウエアを着たオジサンがヒタヒタと走ってくる!

ひゃあ!!こわい!!必死で走る!—-誰か来てえ!!と思うも
誰も来ず、二人のオジサンだけが冬の冷たい暗闇のなか追走。

ウォーキングだったのがジョギングになってしまい
とにかくひたすら離そうと走る!走る!走る!

やっと海岸に出たところで振り返ってみると
いつのまにかいなくなっており、ちょっと安心—-でも別のコースに途中で変更し
右の松林のなかから突然飛び出してくるのではと不安に感じ
人がいそうなマリゾンに向かって再び走る!
こういう時って人がいるということがどんなに安心なのかがよくわかる。

ヘロヘロになりながら自宅に戻り、温かい風呂に浸かり体を温め、再び仕事場へ。

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