2015.02.27
夢のお告げ
最近の日経に載った記事「夢のお告げは実在する」において
よく科学者や作曲家などによる創造的行為のなかで
睡眠時での重大なヒントやインスピレーションがきっかけとなっている事に対し、
脳科学による仕組みが説明されていました。
人が夢を見るのはレム睡眠の時で、大脳皮質における論理的思考を行う領域は
あまり活動せず、視覚や動きの感知等、情動に関係した領域が覚睡時と同じくらい
活発化しているため、その結果、論理的思考による抑制作用が弱まることで
常識にとらわれない発想が生まれるのではないかということでした。
実はボクも最近、たまたま奇妙な夢を見ました-----。
それは川と岸の境界があいまいな真っ白なグランドスペースに
鮮やかなオレンジやライトブルーの様々な大きさの直方体が点在しており、
その色が真っ白な面にも色づけされ、さらに所々に緑が点在する中
グランド面を透明の水がさらさらと流れていました。
(人によってはオオイシサン!それって三途の川じゃない?と言われそうですが—-。)
それで不思議に思ったのが、これまで建物の色彩は
地面より上部を前提としていたのに対し
地面に色を付けるという発想がなかったということで
何故、そんな夢を見たのかなにも思い当たる節もなく
どうして脳の中だけでこのような情景を組み立てることができるのか?
ほんとに不思議----------。
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