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CS決戦でソフトバンクがロッテに3連勝となり
日本シリーズに出場することが決まりました。
バンザーイ!バンザーイ!
リーグ戦優勝後の消化試合では柳田のデッドボールによる負傷や
投手陣もピリッとしたところがなく、CS決戦での試合勘が危惧されていましたが
すべては第1戦の5回途中1アウト2.3塁で
武田から千賀への思い切った投手交代によって
大きく流れが変わったように思いました。
短期決戦の監督として経験がない工藤監督がどのような采配をするのか
これまで秋山監督時代のホークスが苦手にしてきたシリーズであるため
当初、試合勘や交代のタイミングにおいて
少なからず采配ミスの可能性を予想していましたが
全くの杞憂に終わりました。
シーズンにおいて千賀を先発として試しながら、
CS決戦の秘密兵器として捉えていたのなら流石というしかありません。
ロッテとの3連戦も圧勝かと言われれば、決してそうではなく
ロッテの投手陣も十分、ソフトバンク打線を抑えており
3試合ともそれぞれ試合の流れを左右する微妙なタイミングを
ロッテがほとんど逃した結果であって
その一つがロッテ側に傾いていたら、
その後の試合展開は大きく変わって行った ように思います。
したがってその潮の流れの変わり目を意識して
的確に駒を配置し流れを変えさせなかった工藤采配が凄い!

ソフトバンクは今季より素晴らしい指導者に恵まれ
これから黄金時代が始まりそうな気がしてきました!


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