2016.01.17
キッチンハウスでの確認
現在、着工している高宮のY PROJECTのクライアントとともに
採用が決まっているキッチンハウスのキッチンの詳細について
朝の10時半よりショールームで確認を行いました。
キッチンハウスは昨年、
浄水通り空港東の東平尾公園にあるレベル5スタジアムに引っ越しをされ、
それを機会として一気にキッチンのクオリティを引き上げられた結果
クライアントのご予算となかなか合わないケースが増えたように感じていました。
そのことを逆手にとりアトリエ独自デザインによる造作家具で
提案させてもらった方がいいのかもしれませんが------。
(現在、進行している2物件は造作、リブレさんが2物件、リクシルが2物件
アムスタイルが1物件、サンワコーポレーションが1物件)
トーヨーキッチンは浄水へ移転したショールームが
あまりにも社長の趣味が過剰に反映されているようで
なかなか行く気になれません-----—。
キッチンハウスはこれまでの高圧メラミンを使用したシリーズであれば
デザイン的な納まりが洗練されてきており
クライアントのご予算にも合うため採用となっています。
決定しているダイニングの床材の見本を持って来て
面材の色についてショールームのキッチンを見ながら検討を行い、
少し暗めのブラックオークのタテ目で締めるとともに
天板は白ではなくベージュとすることになりました。
背面の収納は造作家具工事ですが、ショールームの写真に写っている
グレーベージュの面材の色を奥様が大変気に入られ
100角見本をもらい、その色に合わせて造ることにしました。