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昭和の日の本日、クライアントと天神にある家具ショップアクタスで待ち合わせ。
5月5日に地鎮祭を行う予定のフォルツアプロデュース、
観世音寺 S PROJECTの家具セレクトに立ち合いました。

クライアントは事前に見ておられ、
設計者として問題ないか最終確認を行いました。
通常は上棟後、空間の中で原寸大の新聞紙で大きさや配置を確認の上
発注される場合がほとんどなのですが、今回、セール中ということと輸入品であり
納期が6か月ほどかかるため、早々のご検討となりました。

ボクはアクタスの家具を見るのは久しぶりで、昨年の8月に2階ショールームが
改装されていたことを知りませんでした。
以前ポーゲンポールのキッチンがあったコーナーがイタリアのポリフォームという
高級家具メーカーのコーナーに代わっていました。
ポリフォームは1970年に設立され
日本ではおととしよりアクタスが取り扱うようになったようです。

ダイニングテーブルはコンコルドというオーク材でできた足と天板で
天板は矩形ではなくゆるやかにカーブしたふくらみのあるもので
とても落ち着いた上品で使いやすいものでした。

チェアは同じオーク材の足でできた下の写真のものを組み合わせ。

ソファは当初、アルフレックスのブレアを検討されていましたが
家具の全体予算のなかでソファのコストを少し抑え、
ダイニングの方へ振り分けることに。
リビングスペースでのソファーを置くスペースはある程度限られため
組み合わせにより自由度が高いタイプが求められており
その結果、デンマークアイラーセン社のソファを組み合わせることに。

リビング・ダイニングでの配置と周りのスペースの確認などを行い
ご購入が決まりました。

    

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