2016.05.11
花束も奥深い
先日の妻の退職でたくさん戴いた花束を花瓶に差していますが
次第に花びらが開きだしたものや最初から満開のものなど
様々に違いを観察することができます。
花束というのはまず、だれがどのような目的で、どのような人に贈るのか。
そして、それはその後、どのように扱われるのか。
というような様々なことを想定しながら、組み合されているように思いました。
まず、送り主が男性の場合、それを持って街中を歩くことを考えて
様になるような配慮をしていることに気づかされました。
長男が贈った花束は個性的にラッピングされ
普通あまり見ない黒いリボンが結ばれていましたが
確かに男性が花束を女性に手渡すために持ち歩くのであれば
ダンディに見えます。
また、贈る相手の年齢やどのようなお祝いかによっても
花の組み合わせが変わってきます。
若い人であれば、ピンク系や水色系だったり
年配であれば、落ち着いた色味を入れたりなど。
次に花の咲いた状態をどの段階のものを組み合わせるのか難しいところです。
持って帰ってもらった後、つぼみが開き、しばらく咲き続けるものや
贈った時に満開状態のものなど様々な状況を勘案しながら
花束が作られているということに改めて気づかされました。
花束って奥深い!
みなさーーん!
黒いリボン(ゴールドのラインと英文字入)を指定して花束を持ち、
街中を歩けるダンディな男を目指そう!!
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