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最近、アマゾンを通して書籍を購入するとその嗜好性を分析してアマゾンから
新しい書籍の案内がメールで来 ます。
便利な世の中になりました。
それを見てついまた購入することがあります。
今回、「新米建築士の教科書」というタイトルの案内があり
昨年4月から当アトリエのスタッフとして頑張っているタガワさんに
贈ってあげることにしました。

さらについでに同じ著者の「間取りの方程式」も購入。

2冊を贈り、長い通勤時を利用して読んでおくように指示。

アトリエ宛てに届いた本「新米建築士の教科書」を開き、
ざっと目を通してみましたが、
住宅の計画において全体の形よりプランニングを先行させるのではなく
先にアウトラインとしての形を決めてからプランに入るように勧めてあり
なるほどと思いました。
こういうことは通常学校で教えておくことだと思いますが、
ボクらの時代ではなくて、アトリエの最初の頃のスタッフであり
大学の後輩でもある西岡さんなどは先にミニ模型を作って検討する訓練を
積んでおり、後に入った藤山さんもよく手を動かし模型を作っていました。
現在でも大学によってはまだ、
そのような方法を教えているところは少ないのかもしれません。

     

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