2017.08.09
某民泊プロジェクトの相談
福岡市への観光客の急増に伴い、昨今、市内のホテル宿泊室不足が言われており
福岡市では民泊の推進が進められています。
これに伴い、私の元クライアントより民泊プロジェクトのご相談がありました。
ヤフオクドームの近くに約15坪の土地を購入されており、
そこに1棟貸しの民泊施設を建てたいというはなしです。
建物は2家族が宿泊できるスペースとし、
1棟を丸ごと宿泊スペースとすることで差別化を図りたいというご意向です。
周囲は中層、高層の建物で囲まれており景観を楽しめる環境ではなく
準防火地域に指定されています。
観光客(主にアジア系)の方々が福岡に来られその建物に滞在するのは
朝と夜だけであろうと思われます。
したがって大きな開口部は必要ないかもしれません。
敷地15坪は、当アトリエが手掛けた司法書士事務所と全く同じスペースで
空間等のボリュームについては感覚的に理解しています。
朝と夜に快適でリラックスできる空間を提案したいと思っています。
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