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設計事務所に設計を頼んでこられるクライアントには様々な方がおられますが
共通して言えることとして車にもこだわりのある方が多いと言えます。

まず当アトリエに来られる方でこれまで今のところ全くないのはプリウス。
巷では非常に多く走っている車ですがプリウスの方はいません。
それは理由としてプリウスが燃費を抑えた実用本位の車だからでしょうか。
デザインにこだわられているクライアントにとっては
興味が少ないのかもしれません。

クライアントの車列伝として、
これまで軽自動車やワンボックスカーの方もおられましたが、
こだわり派としてはまず年季の入ったイタリア、フイアット社の真っ赤なパンダ、
そしてフランスの濃紺のプジョー,イギリスのミニクーパー
また、ニッサンの木目柄がライン状に入っているサニーバンタイプ
(これは結構個性的でした)
とどめはニッサン2代目シルビア!これは骨董品に近い。

アメ車では横幅の広いジープ!エンジン音が大きくアトリエ前の駐車スペースに
来られた瞬間、中から何が来たのかわかりました。

また、フォルクスワーゲンのゴルフも多い。
さらにアウディA7クーペが1台、ベンツも多いと思います。
BMWクーペもありましたがなぜかボルボはこれまでおられません。

どんなお車でも当然ながらウエルカムですが
窓にオプションで付けるウエザーカバー(雨除け)を
付けられている方はこれまでほとんどおられなかったと思います。
世の中を走っている車の9割はウエザーカバーを付けられており
残り1割の人々の中に家に求められる美意識と
車に求められる美意識との共通性を持たれている方が
いらっしゃるのだろうと思います。

ただ、今後、車の所有方法が変わり、
シェアカーなどに次第にシフトしていく時代になってくるかもしれません。

   

         

“クライアントの車” への6件の返信

  1. SECRET: 0
    PASS:
    お久しぶりでございます。おかげさまで引越しから2年が経ちました、日々気持ちの良い家で生活が出来、感謝しております。
    車の話題に食いついてしまいました^_^
    雨よけの件、凄い所に着目しておられますね‼️
    私もアレを付けるとダサくなるので、これまでの車にはつけた事有りません^_^

  2. SECRET: 0
    PASS:
    小原さんに食いついて頂き光栄です!
    自動車メーカーも9割の方が雨よけを後付けで付けているなら
    最初から後付けを必要としない雨よけを考慮したデザイン
    とすればいいと思うのですが—-。

  3. SECRET: 0
    PASS:
    14年前のshima styleの時からボルボに乗り続けられているんですね!さすがタナッチ!!
    完全に忘れていました。すいません!
    たぶんそれ以降は、ボルボの方はおられないと思います。

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