2018.10.31
日本シリーズ初観戦
ヤフオクドームでの日本シリーズ、
ソフトバンクホークス対広島カープの試合を
今回、知り合いの方のチケットで初めて観戦させて頂きました。
とにかく日本シリーズを球場で直接観るのは初めてです!
それもグラウンド側に突き出たコカ・コーラ席の最前列!
バッター明石!! 打て―!!なんて身近に観ることができ
臨場感が半端ないです。
ソフトバンクホークスはリーグ優勝した西武とのCSシリーズを
4勝2敗と下剋上で勝ち上がり、
セリーグの覇者、広島カープと広島で1分け1敗で福岡に戻り、
昨日勝って今日は1勝1敗1引き分けで迎えた大事な1戦でした。
ソフトバンクは西武との試合を5試合で44得点という
好調な打撃で勝ち上がってきたため、
広島との試合でも初戦から打ちまくると思っていたところ
第2戦まで広島投手陣に打撃が封じられた状態となり
昨夜は広島に有利な形でホームグランドでの初戦でしたが
試合は一転して息詰まる打撃戦でかろうじて9対8で勝利。
したがって今日の試合は5分に戻しての大事な試合となりました。
先発はホークスが東浜、カープが野村
これまで昨夜を除きいずれもカープに先制されており
きょうも初回から2番菊池にヒットを打たれ、
イヤな展開の中、これまで3試合で1本しかヒットがなかった3番丸が
待望の2塁打!またしても先制かと思いましたが
ソフトバンクは外野の柳田から中継の明石を経て本塁に突入した
菊池をベース手前でアウト!b見事な守備で
東浜の投球を楽にさせました。
ホークスはホームランも多いし打撃力がありますが
守備が鍛えられておりエラーも少なく、
やはり日本シリーズに下剋上であっても十分に出れる資格を持った
チームであることを示しています。
このプレーによって試合の流れはソフトバンクが有利になったように
思います。それにしてもCSの時から工藤監督の采配が
短期決戦を考慮した意図が十分感じられるものであり
臨機応変にオーダー変更を行いながら厚みのある選手層を
うまく利用されていると思います。
それはこれまで短期決戦に弱かったホークスとはまた全く違う一面であり
今回、かりに日本シリーズで広島に負けたとしても
今後のホークスにとって若手も伸ばせて十分な収穫があった年に
なりそうです。
さあ、明日、第5戦!
この試合、フォアボールを出さないことと先制点を取られないことが
ポイントだと思いますが結果はいかに---------。
ホークスガンバレー!!!
(これは広島のラッキーセブンでの広島ファンによる応援)