2018.11.10
高校の同窓会に参加
きょうは、高校の同学年の同窓会に参加。
同窓会への参加はボクは3年ぶりでしたが参加者は27名でした。
学年全体で約450名いるなかで27名は寂しい限りです。
因みに13年前の名簿で福岡市及び近郊の住所になっている人数を
数えてみると158名いました。
それ以外は色々な場所に散らばっている訳で
158名中の参加率は17%ということになります。
ただ、参加したからと言っても、3年間で一度同じクラスに
なった人間は6人しかおらず、
その後、集まり等で話したことのある人間が7名程度、
したがって残り14名は話したこともなく、名前もわかりません。
したがって同窓会が楽しいのか?と言えば、
高校時代、仲の良かった仲間は誰も参加しておらず
知り合いがほとんどいない状態の中
(Y設計室の家原君と豊惇居の施主である荒巻くんぐらい)
話題に対して困ってしまうこともあります。
要するにあまり居心地がいいとは言えない——。
そう思いながら飲んでいるとたまたま横にS君が移って来ました。
S君とはクラスが同じだったことはないものの、
何がきっかけか思い出せませんが
在学中に会話を交わしたことがあり
数年後、修猷館の前の歩道でばったり会った際
九大を出て司法試験に挑戦しているとの話を聞き、
さらに数年後、
風の便りで福岡市役所に入ったとのうわさを耳にしていました。
その後、S君は市役所内でかなり上のポストで頑張っていることを
知りました。
そこで、そう言えばこの前のブログに掲載した公務員はどうやって
昇進するのか(お恥ずかしい愚問だったと思いますが)
改めて聞いてみました。
すると、問題解決能力とコミュニケーション能力だと言われました。
真向かいにいたA君も民間会社も同じだよと頷いていました。
S君は福岡市役所の人事課長を一時期していたとのことで
1万人ぐらい面接をしており、
出来る人間は面談してすぐわかるとのこと。
確かに営業利益という結果以外に組織内では様々な問題に対する
解決能力を問われることは当然であるように思いました。
むしろ営業利益を上げること以上に問題解決能力の方が難しい
かもしれないし、コミュニケーション能力は性格的な問題も
克服しないといけないかもしれません。
問題解決能力については次回、
機会があればもっと詳しく聞いてみたい話題のひとつになりました。