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2019.04.30

平成の終わり

きょうは平成最後の日。

昭和生まれのボクにとって昭和は何か時代というものを強く感じます。
それは昭和が戦争と平和、悲しみと幸せ、どん底と繁栄、個人と集団、
束縛と自由、弾圧と解放、そして不条理、すべての人々が否応なく
時代の渦に巻き込まれた激動の時代だったからだろうと思います。

そして平成。
平成の30年は昭和と違い、戦争がない平和な時代でしたが
多くの自然災害が起こり数多くの悲劇も生まれました。
我々世代にとっては30代のちょうど働き盛りに始まり人生において
もっとも大事な時期と重なっています。

昭和に比べ時代としての印象は薄いながら、あっという間の30年でした—。
サヨナラ平成!

こんな日にいつも通りであってはいけないと—-急に思いつき—-
そうだ!西鉄グランドホテルの地下にあるイタリアンレストラン
「マンジャーモ」で平成最後のディナーをしよう!——
と早速、仕事中の妻へメールをしました。

幸い当日ながら予約も取れ、二人で久しぶりにフルコースを
ワインを飲みながら堪能しました。
お店の人に記念写真を撮ってもらい早速、東京にいる二人の息子へ
ラインでメールを送りました。

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