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お盆明けの土曜日、まだ休みの方も多いと思いますが八幡の現場へ行って来ました。

 

お盆の最中にリビング・ダイニング・エントランス・廊下床の鏡面タイルの施工がされ、壁の塗り壁仕上げも完了。

だいぶ室内の感じがわかるようになってきました。

残りの工事は設備の器具付け、内部建具の建付け、造作家具の搬入、外構になります。

 

来月末に竣工の予定です。

 

ご夫婦のこの住宅に対するこだわりとしての合理性と徹底性には共鳴するところも多く勉強になります。

 

住宅とはあくまで住まい手側の個人的な嗜好で成立しているのが基本ですが、

その中で感性を確認しながら合理性の追求も行われており、

クライアントとの打ち合わせにおいて全てのものは道理で決定されています。

きょうのご夫婦とのやり取りの中で考え方や嗜好が同じ方向であることについて、

ご主人は自分はそう思っても迷いがある場合もあるけれども妻の度胸で背中を押されていると言われていました。

道理の積み上げ以外に実は「度胸」というものも必要なのかもしれません。

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