2020.04.19
市中感染率の情報公開
コロナウイルスによる感染問題が日に日に状況が悪化しています。
1月28日、日本で日本人初の感染者(バスツアー運転手)
1月29日、武漢市でのコロナウイルス感染者増大によりチャーター機による帰国者受け入れ
感染者(中国6千人、日本8人、アメリカ5人)
2月 4日、ダイヤモンドプリンセス号の受け入れ
感染者(中国2万人、日本9人、アメリカ12人)
2月27日、3月2日からの全国小中高の臨時休校要請
感染者(中国7.8万人、日本200人、アメリカ60人、イタリア2.1万人)
3月24日、東京オリンピックの延期決定
感染者(中国8.1万人、日本1195人、アメリカ4.6万人
イタリア6.3万人)
4月 7日、緊急事態宣言
感染者(中国8.2万人、日本4400人、アメリカ37.8万人、イタリア13.5万人)
過去、世界の歴史において災害や紛争は地域的に限定されたもので二度の大戦さえ
拡がりがあるなか限られていました。
今回の新型コロナウイルスほど全世界に渡りグローバル化した災厄は
人類において初めての経験だろうと思います。
ところで日本ではコロナ対策としての検査数の少なさに対し早くから
問題提起がされてきましたがなぜか一向に改善されていません。
ボクなどは素人ながら単純に各地域ごとの市中感染率をなぜ公開しないのかと不思議に思っています。
非常事態宣言後の人々の行動意識の変化を施すためにも
市中感染率を提示することが必要だと思うのですが—–。