2020.11.10
信じられなーい!
まるで西部劇を見ているような今回のアメリカ大統領選挙。
世界でもっとも民主主義が進んでいると思っていたアメリカで
民意の唯一の表現行動である投票に対し
不正を訴え無効を主張するなんて、寅さんじゃないですが
「それを言っちゃ―おしまいよ!!」と思います。
7000万票を越える投票において不正がないとは
言えないし、間違いもあるでしょう。
それは民主党だけにあるのものでもなく共和党だってあると
思います。
問題は結果を左右するような
組織的な不正投票の有無についてだけです。
不正投票の具体的な内容については日本では公のマスメディア
では述べられていませんが、ネットチャンネルでの座談会では
かなり取り上げられています。
ただ、その座談会の顔ぶれと経歴をみると
それもとても胡散臭く感じます。
かれらはみな意外にもトランプ大統領に期待しており
理解できません。
兎に角、今回は信じられなーい!ことでいっぱいです。
11月3日後の開票速報をCNNでずっと見ていましたが
3日過ぎ、4日過ぎても激戦州の投票数は遅々として進まず
この情報社会の現代という状況において
想定できたことに対する準備が整っていない
アメリカの鈍くささに驚くばかりです。
選挙中でのバイデンさんの存在感の無さに一抹の不安を
抱く人も多かったと思いますが
昨日の勝利宣言スピーチは今後に期待を抱かせる内容で
少しほっとしました。
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