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まるで西部劇を見ているような今回のアメリカ大統領選挙。

世界でもっとも民主主義が進んでいると思っていたアメリカで

民意の唯一の表現行動である投票に対し

不正を訴え無効を主張するなんて、寅さんじゃないですが

「それを言っちゃ―おしまいよ!!」と思います。

7000万票を越える投票において不正がないとは

言えないし、間違いもあるでしょう。

それは民主党だけにあるのものでもなく共和党だってあると

思います。

問題は結果を左右するような

組織的な不正投票の有無についてだけです。

不正投票の具体的な内容については日本では公のマスメディア

では述べられていませんが、ネットチャンネルでの座談会では

かなり取り上げられています。

ただ、その座談会の顔ぶれと経歴をみると

それもとても胡散臭く感じます。

かれらはみな意外にもトランプ大統領に期待しており

理解できません。

兎に角、今回は信じられなーい!ことでいっぱいです。

11月3日後の開票速報をCNNでずっと見ていましたが

3日過ぎ、4日過ぎても激戦州の投票数は遅々として進まず

この情報社会の現代という状況において

想定できたことに対する準備が整っていない

アメリカの鈍くささに驚くばかりです。

選挙中でのバイデンさんの存在感の無さに一抹の不安を

抱く人も多かったと思いますが

昨日の勝利宣言スピーチは今後に期待を抱かせる内容で

少しほっとしました。