2021.08.05
パンとサーカス
とうとうコロナ感染者が東京で5千人を越えました。
福岡は昨日一気に倍近く跳ね上がり7百人台に。
去年の夏前にはインフルエンザと同じで夏には収束するのではと言われていましたが
季節に関係無くデルタ株に入れ替わって猛威を振るいだしています。
先が見えない、予測がつかないということは本来、人々に恐怖を抱かせるものですが
このウイルスは巧妙で自分は大丈夫だろう又は死なないと人間に安心させながら
次々と感染を拡げています。
今まで自然界でこんな強力なウイルスがいたのでしょうか?
ここにきてアメリカの学者からSARSをベースに遺伝子操作による痕跡がわからない方法で
人工的に作り出されたものである可能性が指摘され出しています。
このコロナ禍は人間にとって物理的苦痛にとどまらず、
先行きが見通せない不安と人と交われない精神的圧迫感をもたらせており
ペストや結核、スペイン風邪とはまた違って、人類によって起こされた災厄だと思います。
元々開催に反対であったオリンピックに踊らされている自分
みんながオリンピック放送に一喜一憂している間に
コロナが猛威を振るっているとは————–。
我々は帝政ローマの市民と何も変わらないのでしょうか?(パンとサーカス)
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