2022.10.24
2年ぶりの 定期コンサート
先週末の土曜日、妻の大学のOBオーケストラ定期演奏会が
コロナ禍での中断を経て、2年ぶりにアクロスホールで行われ
妻もバイオリンで参加しており聴きに行って来ました。
演奏曲は毎回、団員のメンバーが3曲を選んでおり今回は
フンパ―ディング;歌劇「ヘンゼルとグレーテル」序曲
チャイコフスキー;バレエ組曲「くるみ割り人形」
チャイコフスキー;交響曲第5番ホ短調
毎回聴きに行っていると各曲の説明が面白く、それを何度も読みながら聴いています。
「くるみ割り人形」小学生の時から居間に置いてあったステレオプレイヤーで
よく聴いていた曲でわかりやすく楽しめました。
チャイコフスキーは優美でありながらとても力強く迫力がありました。
優美さと力強さという一見、相反するような感じですが
チャイコフスキーにかかるとそれが見事に統合され飽きさせません。
オーケストラにふさわしい華やかさがありました。
みなさんも1年に1回、こういう会場の雰囲気を体験されてみてはいかがでしょうか。
プロではないのでチケット代は1000円ですが半年以上の練習を重ね
我々クラシックの素人にとっては十分過ぎるほど楽しめました。
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