2025.03.16
高校の同窓会
昨日土曜日、高校卒業後50周年の記念同窓会に出席しました。
高校の同窓会はよく行われている方ですが今回は50周年ということもあり
東京からも多くの同窓生が参加し100名近く集まったのではないでしょうか。
年齢的に第2の職場で働いている方、65才でリタイアされている方、
総合病院の院長、会社の会長、自営業など様々です。
基本的にボクが仲良かった友達は毎回出て来ない為、いつも寂しい思いですが、今回、西高宮小の1,2年で一緒だったS君に声を掛けられました。
ボクは西高宮小には4年生の2学期までいて、父の転勤で小倉の北方小に転校しその後、6年生の2学期に再び父の転勤で高宮に戻りました。
西高宮小から転校する際、知り合いの女子に転校後、ボクの気持ちを好きだった女の子に伝えて欲しいと言って転校した事情もあり
再び同じ小学校に戻ることにとても恥ずかしく抵抗がありました。
そこで父に相談したところ、それでは百道中学がレベルが高いらしいので越境で西新小学校に行かせようということになり
ランドセルを背負って高宮から天神経由で市内電車に乗って通うことになりました———–。
今から思えばそんなことを気にするなんてバカみたいと思ってしまいますがそんな小さな思いが自分の人生を変えるきっかけになっていることに
不思議さを感じます。
ボクにとって西高宮小時代はとても懐かしく良い思い出がたくさんあります。
そのS君から今度6月に西高宮小の同窓会を企画していることを知り、
是非参加したいので連絡して欲しい旨を伝えました。
翌日は朝9時半に同窓会館に集合後、高校の資料館を見学、同時期に開催されている後輩たちの文化祭を見て回り、12時半より貸し切りバスで太宰府天満宮へ向かい参拝(参拝は不参加)という盛り沢山の企画でした。
節目としての素晴らしい企画、同窓会委員の皆様ありがとうございました。