2011.05.22
次男の部屋
先週、東京に行ったときに泊った次男の部屋
飾ってある写真に「なんでアフリカなの?」と聞くと
引越しの手伝いで一緒に上京した母親が抽象的できれいと言ったそうな-----—。
ふーんと思いながらも-----なんでアフリカなの?
と思う-----–。
たぶん、この象の親子の写真が母親の心の中の寂しさの琴線に触れたのかも-----。
だから、動物が心理学的にポイントであり、
結果としてアフリカになっていると思いました。
すると、樹の下のキリンは次男ということに。
あまりにもぴたりと当てはまる分析ですが-----–。
カレンダーは福岡の家具メーカーであるリッウェルからもらったもので
結構、部屋に合っていました。
8帖の部屋にウォークインクローゼットが付き、
玄関口には3畳ほどのキッチンも付いて家賃は5万5千円。
築1年で1階の部屋のベランダ側サッシの外部にはシャッターも設置。
大学に近く、駅から離れているせいか、東京にしては意外と安い金額。
今から30年前、
ボクは東京本社に勤務している時に東横線の学芸大前で降りた
下馬というところに住んでいました。
共同トイレの6帖一間、風呂無しで家賃は3万円。
同じ大家で風呂付の別の建物の部屋が6万円。
30年前の物価とは言え、そんなに大きく変わっていないように思います。
次男はこちらに帰ってきている時に
久しぶりに竣工したばかりの熊本の住宅を見たからか
自分の部屋のインテリアの色味を熊本の住宅のリビングのようにしたいと言っていました。
万が一に備えペットボトルばかり置いてあり、意外と用心深い性格だと思いました。
また、外から見られるのも自宅でもそうでしたが嫌らしく、レースのカーテンがいつも
閉められています。そこは見られても平気で開放的なボクの性格とは違います。