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来月の9日上棟に向け、糸島の南風台のI PROJECTについて
工務店現場代理人、大工さん、プレカットの技術者とアトリエで打合せを行いました。

プレカット工場から出てきたプレカット図面には、木材架構における柱、梁部材の
寸法、及びレベルが書き込まれています。
当然ながら、それは、設計図の伏図に基づく図面ですが、
施工面おいて問題ないかの検討が行われた上で出来上がっています。
設計の担当者は、それを見ながら設計図と相違がないか
一つ一つの寸法を全てチェックしていきます。
また、担当者は設計そのものに問題ないかどうかも、
その時点において再考しながらチェックを行う必要があります。

そうやって現場代理人、大工さん、プレカット技術者、設計担当者が集まり
最終的、問題点について調整しながらお互いの了解を共有する作業を行っています。
日頃、我々がデザインとかコンセプトとかいろいろと言っているなかにおいて
極めて、地道な技術的専門性の高い打合せです。

スタッフのフジヤマがそれを堂々とこなしているのを見て
ちょっとだけ嬉しく思いました-----—。

ちょっとだけですが-----—-。

“南風台I PROJECTプレカット打合せ” への2件の返信

  1. SECRET: 0
    PASS:
     お久しぶりです。益々のご活躍、ふふふっとにんまり読ませて頂いております。南風台ですか、近いですね♪ちょくちょくこそっと覗きに行きます。息子Sは、青春迷路迷走中です(#^.^#)

  2. SECRET: 0
    PASS:
    N富さん!!
    こちらこそご無沙汰しています。
    青春迷路迷走中!
    本人はきついかもしれませんが
    大いにいいではありませんか!
    うちのS造も大法螺を吹きまくっていますよ!!

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